ブリーダーさんの家で、はじめまして

少し前のことになりますが、せっかく書きはじめたサイトなので、琥珀をお迎えした日のことから書き残しておこうと思います。
サイベリアンに決めた理由
もともと長毛種に憧れがあったのと、できれば人懐っこく、おだやかな性格の子と暮らしたい、という気持ちがありました。いろいろな品種を調べていくうちに、サイベリアンという猫を知りました。ロシア原産の長毛種で、見た目は堂々としているのに性格はやさしくて穏やか — 「これだ」と直感した、というのが正直なところ。
実はもうひとつ、大きな理由があって。私には猫アレルギーがあるんです。友人宅の猫で目が痒くなったり、ひどいと咳が出たりしていたので、猫を飼うのは正直諦めかけていました。そんなときに「サイベリアンは他の猫種より猫アレルギーが出にくい」という情報を見つけて。それが、サイベリアンを選ぶ決定的な後押しになりました。実際に一緒に暮らした結果はこちらの記事に書いています。
ブリーダーさんの家へ
お世話になったのは、サイベリアン専門のブリーダーさん「Partenaire(@partenaire_partenaire)」さん。Instagram でも子猫たちの日々の様子を発信されていて、お迎えに伺う前から、何度も投稿を見返しては「早く会いたい」とそわそわしていました。
2025年の2月の上旬、ブリーダーさんの家に伺いました。広いお部屋に10匹ほどの子猫たちがいて、それぞれにマイペースに過ごしていました。親猫も見せていただいたんですが、ちょうど繁殖期だったからか、とても元気で堂々とした佇まいで。「この子たちの子供か〜」と、なんだか誇らしい気持ちになりました。
琥珀は、まだよちよち歩き。こちらの足元のにおいをくんくんと嗅いだあと、ふっと顔を上げて、じっと見つめてきました。そのあと私の膝に乗ってきて、そのまましばらくうとうとしはじめて。「あ、この子だ」と決めるのに、たいして時間はかかりませんでした。その日のうちにお迎えを決めました。
ちなみに、ブリーダーさんのお部屋にはサイベリアンが何匹もいたのですが、猫アレルギーの私でもほとんど症状が出なかったのが印象的でした。「これは本当に大丈夫かもしれない」と思えた瞬間でもあります。
お迎えの日
お迎えを決めてから正式な受け渡しまでの間、グッズを揃えるのに大忙しでした。キャリー、トイレ、フード、おもちゃ、キャットタワー…Amazonの購入履歴が一気に増えて、夫に「買いすぎ」と言われるくらい。でも止まらなかった(笑)。
正式にお迎えしたのは、それから数日後のこと。キャリーから出たあと、しばらくはソファの下でじっとしていましたが、ごはんはその日のうちにちゃんと食べて、トイレも初日で覚えてくれました。「賢い子だ」と感動しつつ、夜になる頃にはもう、ひざの上で丸くなって寝ていました。
あれから1年と少し。あの日、足元のにおいを嗅いでくれた子猫は、いまや堂々と4.5キロのサイベリアンになりました。これからも、よろしくね。

